東電福島原発事故の被害の実態と、原因・責任を解明し、人権の回復と、脱原発社会を目指す、法律家・科学者・ジャーナリストのネットワークです
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「老朽原発の安全性を問う」講 師:後藤 政志さん(工学博士、原子力市民委員会委員、元東芝・原発設計技術者)
■「老朽原発の安全性を問う」
講 師:後藤 政志さん
■開催日時:5月28日(水) 18:00?20:00
zoomを使ったオンライン講演(後日YouTube公開予定──お申込者にはご案内を差し上げます)
■参加方法:どなたでも参加費無料でご参加いただけます。
■開催趣旨:これまで原発の運転期間は原則40年。1回に限り原子力規制委員会の審査を行い20年の延長可能(つまり、原発の運転期間は最大で60年)とされてきました。
しかし、今年6月からの新制度で、運転停止期間に上乗せするかたちで作られてから60年以上経過する原発の運転が可能とされます。
高経年化した原発にはどんなリスクがあり何が問題か、講師の後藤政志さんは、東芝で原子炉格納容器の設計に携わり、福島第一原発事故後はその専門的知見をもとに、原発の安全性や規制の問題点について積極的に発信し続けてこられました。
原発の今後やエネルギー政策のあり方に関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。
■講師プロフィール:後藤政志さん
工学博士、原子力市民委員会委員。元東芝・原発設計技術者。東京電力柏崎刈谷原子力発電所6号機、中部電力浜岡原子力発電所4号機、東北電力女川原子力発電所3号機等の設計にかかわる。
■主 催:「原発と人権」ネットワーク・老朽原発再稼働問題学習会